畠野雄也 先生らの研究成果がEuropean Journal of Human Genetics誌に掲載されました

2026年10月02日 脳神経内科だより

畠野雄也 先生らの研究成果が,European Journal of Human Genetics誌 に掲載されました.

Insertion or deletion variants in TAF15 exon 15 are genetic factors impacting the prognosis of amyotrophic lateral sclerosis in a Japanese cohort
doi:10.1038/s41431-026-02249-w

本研究では,病理解剖で診断を確認した孤発性ALS 137例を解析しました.その結果9例にTAF15遺伝子エクソン15の挿入・欠失(TAF15-15 indels)変異を認め,この変異をもつ群では生存期間が短いことを見いだしました.さらに,コンピューターシミュレーションにより,TAF15-15 indels変異がTAF15タンパク質の凝集しやすさを高める可能性が示されました.本研究成果はALSの予後予測や治療標的の研究につながることが期待されます.

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